資料の紹介

 メインフレームやオフコンの契約更改などを機に、オープンシステムへのリプレースを検討する企業は多い。オープンシステムに移行することで、運用・保守コストを抑えられるうえ、アプリケーション開発・運用の負担も軽減できる可能性があるからだ。しかし、ここで最大の関門となるのが、既存アプリケーションをどう移行するかである。

 既存のCOBOLアプリケーションを「リホスト」するという選択肢もある。しかし、長年使ってきたアプリケーションのプログラムは大抵の場合「スパゲッティ化」していて、そのまま引き継ぐのは難しい。加えて、現行システムを新環境で動かす、というだけでは費用対効果が悪く、システムのブラックボックス化も解決できない。

 本資料では、こうした課題を解決した2社の取り組みを紹介する。代々木ゼミナールは、30年以上使い続けたメインフレーム環境を全面刷新し、約700の機能を1年半でサービスイン、年間運用コストを従来の5分の1に削減した。トーマネは、習得が容易なツールを採用することでシステムを内製化、2020年の完全移行を目指して基幹系再構築に取り組んでいる。移行コストも大幅に圧縮できる見込みという。

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