資料の紹介

 今の時代、大学といえども、学術研究だけをしているわけにはいかなくなった。とりわけ私立大学では、研究資金を得るために社会に役立つ研究に投資し、その利益をまた次の研究に投資するといった運営が求められている。産学連携や大学発ベンチャーのモデルをいち早く取り入れた近畿大学は、その先駆けとも言える存在だ。

 大学としては珍しい近畿大学の取り組みの一つに、名刺管理クラウドサービスの導入がある。職員一人ひとりの人脈情報を組織で横断的に共有することにより、すでに、企業とのリレーション強化や、学内外のコミュニケーションの円滑化などの効果をあげている。

 本資料では、名刺管理サービスの導入が近畿大学にもたらした働き方変革の経緯について、具体的な取り組みと効果を紹介する。名刺情報を可視化したことで、組織がフラットになって業務の流れやスピードが改善したほか、属人色が高かった企業との関係を、組織間の関係に発展させることができたという。

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