なぜWebマーケティングに失敗する企業が多いのか?

 いまや企業活動にとって、Webマーケティング戦略が必要不可欠なのは言うまでもない。しかし、様々な企業の話を聞いていると、何らかの取り組みは行っているものの、思ったような成果が出せていないところが多い印象だ。

 なぜ取り組みが結果につながらないのか?この問いに対して、Webマーケティングに精通するある識者に訊ねたところ、次のような答えが返ってきた。

 「恐らく施策の結果に対して、評価ができていない企業が多いのではないでしょうか? それ故、きちんとPDCAサイクルが回せていないのに回っていると勘違いをし、施策が空回りをし続けるという状況に陥ってしまうのです」

 なるほど。これでは、たとえ鋭い仮説に基づく施策を実施しても、次にはつながらない。つまり成果につなげることが困難なのは当然である。

 しかし、逆に考えれば「きちんとPDCAサイクルを回すことができれば成果は出る」と言えそうだが、果たしてこの仮説は正しいのか? またそもそもPDCAサイクルを回すには、具体的にどのような取り組みを行えばよいのだろうか?

 今回はWebマーケティング戦略の成功によって、成長を続けるある企業の事例を元にこれらの問いに対する答えを探っていくことにしよう。

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