VRの最新動向や活用例が紹介されるIEEE VR 2019が開催

 経済産業省は2018年9月に「2025年の崖」という衝撃的なレポートを発表した。ここでは、2025年になると国内のIT人材が40万人規模で不足し、COBOLなどの古い言語で構築されたシステムを扱える人材がほぼいなくなること、21年以上が経過する基幹系システムが全体の6割を超えることなどが指摘されている。このままレガシーシステムを放置していると、サポート終了のリスクなどに伴う経済損失が最大12兆円/年(現在の約3倍)にのぼる可能性があるという。

 こうした状況を打開するため、今あらゆる産業でデジタル技術の活用に期待が集まっている。その1つが「VR(仮想現実)/AR(拡張現実)」だ。もともとはエンターテインメント分野に端を発したVR/ARだが、現在では製造、建設、不動産、小売、医療、物流、広告、観光など、幅広い産業ビジネス現場で活用が期待されている。

 これを踏まえ、2019年3月に大阪で開催されたのが「IEEE VR 2019(協賛・デル・インテルなど)」だ。IEEE VRは1993年以来、世界中から多くの開発者やクリエーター、ユーザー企業が集う世界でも指折りの国際的一大イベント。今回も先行企業におけるVRの最新動向や活用例、導入する際の注意点などが紹介され、多くの来場者でにぎわっていた。

 ここでは特に注目を集めた「いかに、VRテクノロジーが日本の生産性を向上させるのか」という講演を基に、ダッソー・システムズ、キャドセンターなど先進企業の取り組みを通じて紹介したい。



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