システム監視の自動設定ソリューションを提供開始

設定の自動化で、人為的なミスや属人化を防止

 

 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:望月 弘一、以下:レッドハット社)の構成管理・運用自動化ソフトウェアの「Red Hat Ansible Automation」と統合監視ソフトである「Zabbix」(*1)を利用した、自動監視設定ソリューション「Zabbix x Red Hat Ansible Automation」(ザビックス・クロス・レッドハットアンシブルオートメーション)の提供を本日から開始します。年額200万円(税抜)からです。CTCは、大規模なクラウドや仮想化環境を利用する企業を中心に営業展開し、導入や運用などの支援を含めて3年間で10億円の売上を目指します。

 昨今普及が進むパブリッククラウドでは、開発環境やサービスシステムの構築が容易となる一方で、システム監視をはじめとする運用業務は煩雑になる場合があり、効率化の仕組みが求められています。

 Zabbix x Red Hat Ansible Automationは、特にクラウド環境を中心として、サーバの稼働、リソース、ログなどの監視を自動化するものです。ソフトウェアのインストールや設定を自動で行うことができるレッドハット社のオープンソースソフトウエア(以下、OSS)Red Hat Ansible Automationと、障害の検知、通知機能を備え多くの製品の監視に対応できる、Zabbix社のOSS Zabbixを使用しています。

 Zabbix x Red Hat Ansible Automationでは、Zabbixの設定をRed Hat Ansible Automationで自動化しており、新規に仮想サーバが起動すると、Zabbixの監視モジュールのインストールから設定までの一連の作業を自動で行います。例えば、パブリッククラウドで、サーバ負荷に応じてリソースを増減させるオートスケール機能の利用時でも自動的に監視を開始することができ、柔軟なクラウド環境を構築することができます。監視業務の効率化を図るとともに、人為的な設定ミスや作業の属人化の防止にもつながります。

 CTCは、システムの運用監視サービスの提供やOSSを使った大規模なシステム構築の実績に基づき、Zabbix x Red Hat Ansible Automationの提供とともに、自動化ついての要件ヒアリングや設計を含めて監視環境を構築する「Ansible・Zabbix 導入サービス」、製品に関する問合せや障害対応を行う「Ansible・Zabbix サポートサービス」、監視設定を自動的に行うためのシナリオを作成する「Ansible Playbook 作成サービス」などを提供します。各サービスは、Red Hat Ansible Automationの製品ポートフォリオに含まれる、アクセス権限や実行スケジュールの管理と統合された管理画面を提供する自動化プラットフォーム Red Hat Ansible Towerと、自動化するシナリオの実行エンジンであるRed Hat Ansible Engineを使用しています。

 今後CTCは、マルチベンダーの強みを活かし、システムログやインシデントなどの運用管理ツールとRed Hat Ansible Automationとの連携も行い、運用の更なる自動化を通して業務の効率化をサポートしていきます。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0512523_01.pdf