NEC、金融機関やFinTech事業者向けに銀行・証券口座開設時などの本人確認(KYC)業務を支援する本人確認サービス「Digital KYC」を提供開始

〜先行して「LINE Pay かんたん本人確認」に採用〜

 

 NECは、銀行・証券などの金融機関やFinTech事業者向けに、利用者の口座開設や住所変更時に必要となる本人確認(以下KYC、注1)をオンライン上で迅速かつセキュアに実現する本人確認サービス「Digital KYC」を順次提供していきます。

 「Digital KYC」の第一弾として、改正犯罪収益移転防止法(注2)に対応するとともに、標準規格「FIDO(ファイド、注3)」に準拠し、本人の顔と本人特定書類の顔画像を照合するソフトウェアキット「Digital KYC SDK(Software Development Kit)」を本年4月24日(水)から販売開始します。

 「Digital KYC SDK」は、世界No.1の認証精度(注4)を有する顔認証技術を活用しており、スマートフォン向けアプリから本人の顔と本人確認書類を画面に表示される指示に従って撮影するなどの簡単な操作で、オンライン上で迅速かつセキュアに本人確認を実現します。

 また、なりすまし防止技術も活用することにより、口座開設時や住所変更時などの本人確認の手続きにおける本人以外の不正利用のリスクを低減します。

 なお、「Digital KYC SDK」は、LINE Pay株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:高 永受)が提供する、スマートフォンを使って「LINE」内で本人確認をおこなうことが可能な「LINE Pay かんたん本人確認」において先行して採用され、本年5月初旬より利用開始されます。

■背景

 近年、FinTechをはじめとする技術革新により新たな金融サービスが次々と生み出されています。一方、金融機関においては金融活動作業部会(FATF、注5)勧告等、国際的に本人確認の厳格化が求められています。

 こうした中、日本においては2018年11月の犯罪収益移転防止法施行規則の改正に伴い、銀行・証券・FinTech事業者などの金融サービスなどにおいて、オンラインで本人確認を完結できるようになりました。

 NECでは、このような法改正などに伴い、金融機関やFinTech事業者が提供するサービスの利便性向上やセキュリティ強化に向けて、新たな本人確認を実現する「Digital KYC SDK」の販売を開始します。

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添付リリース

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