NEC、RPAソリューションの提供を通じて愛知県の働き方改革に貢献

〜実証実験を通じて最大95%の作業時間を削減〜

 

 NECは、愛知県での行政事務の効率化に向けた実証実験に、Robotic Process Automation(以下 RPA)ソリューションの提供を通じて参画し、職員による入力・確認などの作業時間を最大95%削減しました。

 昨今、地方公共団体や民間企業では、少子高齢化による労働人口の減少や長時間労働への対応として、働き方改革の取り組みを加速し、業務効率化や生産性向上を図ることが急務となっています。愛知県では、こうした課題の解決を図るため、RPAの利活用を通じた行政事務の効率化に係る検討を進めてきました。

 今回、NECは愛知県と、「RPA導入による行政事務の効率化の実証実験」(注1)を2018年11月から2019年3月まで実施し、職員の定型的なPCへの入力作業等をソフトウェアロボットに自動的に操作させることで、人手による作業時間を大幅に削減できることを確認しました。具体的には、(1)財務システムでの支払業務、(2)所属宛メールの担当者への振り分け、(3)人件費執行簿の集計、(4)時間外勤務実績表の集計の4業務を対象に、RPA製品「NEC Software Robot Solution」(注2)とAI技術を活用したAI-OCRサービス「自治体向けAI手書き文字認識サービス」(京都電子計算株式会社製)(注3)を活用して、給与や手当等の金額や勤務実績などのデータを読み取り、人手を介さずシステムへの入力を行いました。NECのRPAが既存のシステムに依存せず稼働し、担当職員に代わって業務を自動的に遂行した結果、職員の作業時間を最大95%削減しました。

 ※実証実験結果概要は添付の関連資料を参照

 NECは、RPAソリューションの高度化を図るとともに、将来的にこれをクラウドサービス化することで、より多くの地方公共団体において、業務の効率化、働き方改革の推進、職員のワーク・ライフ・バランスの向上を支援していきます。

以上

 (注1)「RPA導入による行政事務の効率化の実証実験 実証結果報告書」(愛知県HP内)

  https://www.pref.aichi.jp/soshiki/somubu-somu/30rpa2.html 

 (注2)「NEC Software Robot Solution」

  https://jpn.nec.com/softwarerobotsolution/index.html 

 (注3)「自治体向けAI手書き文字認識サービス」

  http://www.kip.co.jp/product/2018100100017/ 

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

実証実験結果概要

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0508300_01.pdf