健康医療情報管理基盤「Healthcare Personal service Platform」を提供開始

より豊かで健康的な生活を支える新サービスの提供を目指す企業や地方公共団体を強力に支援

 

 当社は、個人の健康医療情報といったPersonal Health Record(以下、PHR、注1)の集約・統合の実現を目指し、PHRの情報を安心安全に保管・活用できる、健康医療情報を起点とした個人向けサービスの統合管理基盤PaaS「FUJITSU ヘルスケアソリューション Healthcare Personal service Platform(ヘルスケアパーソナルサービスプラットフォーム)(以下、Healthcare Personal service Platform)」を開発し、2月13日よりサービス提供を開始します。

 本サービスは、機微な個人情報である健康医療情報を活用した新たなサービス提供を目指す企業や地方公共団体向けに、当社の健康・医療分野におけるシステム開発の実績や、国内シェアNo.1の電子カルテおよび地域医療ネットワークのシステム開発で培ったノウハウをもとに、堅牢性の高いデータ保管やデータの効率的な活用をPaaSとして実現したものです。当社は、本人同意やデータアクセスコントロールなどの機能を搭載したセキュアな本PaaSにおいて、個人などから保管委託された健康医療情報を企業や地方公共団体が活用することを支援します。

 当社は、一人ひとりの生涯に渡る健康医療情報の一元的な管理と活用を可能にする「Healthcare Personal service Platform」により、自治体や薬局をはじめとする健康医療情報を活用したクロスインダストリーサービス創出の加速や、豊かで健康的な生活を支える付加価値の高いサービスが個人に合わせて提供される社会の実現を目指します。

 ※図1は添付の関連資料を参照

■背景

 超高齢社会の到来を踏まえ、政府は、健康寿命の延伸に向けた「データヘルス改革」を推進し、一人ひとりが予防・健康管理・重症化予防に向けた効果的なサポートを受けやすい環境の整備を目指しています。しかし、医療情報を含めたパーソナルデータは、現在、様々な場所に格納されており、それらを統合的に管理する環境は十分に整っておらず、個人向けサービスを提供しようとする企業や団体にとってサービス展開の障壁になることが予想されます。

 当社は、医療情報を含めたパーソナルデータの活用を見据え、2013年に健康医療情報管理の基盤に関する研究を開始し、ICT利活用による健康増進や個別化医療などの実現に向けた取り組みを行っており、2015年より現在の医療・介護・健康分野における情報を活用できる形で集約したヘルスケアICT基盤の開発を進めてきました。また、多様な業種のノウハウを持つ当社の強みを生かし、健康医療情報を活用したクロスインダストリーサービスの創出に向けて、自治体や薬局などとの実証実験も行ってきました。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

図1

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0502472_01.jpg

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0502472_02.pdf