マクニカ、世界2万人のデータサイエンティストを活用し、企業向けカスタムソリューションを構築するAIプラットフォームカンパニー「CrowdANALYTIX社」を関係会社化

 

 半導体やネットワーク機器の輸入、販売、開発を手がける株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:中島 潔、資本金111億94百万円)は、データサイエンティストのコミュニティを活用するAIプラットフォームカンパニー、CrowdANALYTIX Solutions Private Limited.(クラウドアナリティックス 以下CrowdANALYTIX社、本社所在地:インド カルナータカ州バンガロール、CEO Divyabh Mishra)の株式の41.8%を取得し、関係会社化することに合意しました。CrowdANALYTIX社は、アメリカ、カナダ、ヨーロッパに顧客を持ちます。

 これによりマクニカはCrowdANALYTIX社の筆頭株主になります。マクニカはAI関連事業への取り組みとして、AI関連の半導体、ハードウェア・ソフトウェア製品、エコパートナーとの協業によるAIモデルの開発などに取り組んできましたが、CrowdANALYTIX社の関係会社化によりAIソリューションのプロダクトとサービスの事業ポートフォリオを拡大し、企業向けのAIを活用した事業支援を推進してまいります。

■関係会社化の狙い

 AIの導入においては全世界的に、スキルの高いデータサイエンティストの不足が課題となっています。

 CrowdANALYTIX社は、全世界で2万人以上のデータサイエンティストのコミュニティを活用してモジュラーAIを開発し、そのモジュラーAI群を組み合わせた高精度なカスタムAIソリューションをプラットフォーム上で提供します。様々なスキルを持った多数のデータサイエンティストが並行して何百というモジュラーAIを開発することで、高いコスト効率と開発速度の向上を実現します。さらに、CrowdANALYTIX社のカスタマエンゲージメントのチームはユーザ企業のビジネス上の課題を理解し、AIソリューションに落とし込む豊富な経験を持っており、ビジネスに利くカスタムソリューションを構築・提供します。

 いま、ビジネスの現場で求められているのは、専門的な知識がなくてもAIを利活用できることになります。マクニカは、2017年12月からCrowdANALYTIX社との協業を開始しており、既に数社のユーザ企業と実証実験を開始しており、流通業、電力事業者、その他マーケティング用途を中心に初年度約20社の顧客獲得を目指しています。

■特徴:CrowdANALYTIX社のAIソリューションは大きく3つの特徴を有します

1.モジュラーAIによる高精度のAIの提供

 AIのモジュール化によって、一つ一つのAIモデルが細分化され、専門化された機能を提供します。これらを組み合わせて活用する独自のAIソリューションをCrowdANALYTIX社は提供します。専門化されたモジュラーAIは特定の判定において高い精度を発揮し、複数のモジュラーAI群を複雑に組み合わせることで、高精度なAIを実現します。

2.企業システムとのシームレスな統合

 CrowdANALYTIXは、企業が必要とするデータフォーマットに合わせて開発したAPIやダッシュボードによって判定結果を実行プラットフォーム上で提供します。これにより、ユーザ企業は既存のシステム、プロセスにシームレスにAI機能を統合できます。

3.高いROI

 データサイエンティストのコミュニティから獲得したモジュラーAIを、CrowdANALYTIX社内のデータサイエンティストが組み合わせることによって高度化し、更にソフトウェア技術者がフルカスタマイズを行うことにより、企業は高精度なAIソリューションを短期間にシームレスに導入が可能になります。加えて、導入後の精度保証サービスにより、高いROIを実現します。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0499262_01.pdf