シリコンバレーにデータセンターサービスを拡大

〜免震構造を採用した都市型データセンターを建設〜

 

 NTT コミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、米国のグループ会社 RagingWire Data Centers (以下 RagingWire)を通じて、「カリフォルニア シリコンバレー 1 (SV1) データセンター」(以下 SV1)を建設します。SV1は、シリコンバレーエリアの1つである米国カリフォルニア州サンタクララ市において、サーバールーム面積約5,900m(2 2,300 ラック相当)、電力供給容量16MWを2020年7月以降にサービス開始の予定です。

1.背景

 全世界のデータセンター市場の40%以上を占める米国では、活発な企業のクラウド利用など、ICT環境のアウトソース拡大が続いています。

 NTT Comは、米国においてデータセンターを12拠点提供しており、そのうちRagingWireは、東海岸のバージニア州アッシュバーン、中西部のテキサス州ダラス、西海岸のカリフォルニア州サクラメントに7拠点を展開しています。シリコンバレーは、バージニア州アッシュバーンに次ぐ全米第2位(※1)のデータセンター市場でありながら、依然として供給不足が続いています。今回SV1を建設することで、お客さまの旺盛な需要に応え、米国でのデータセンター市場におけるプレゼンスを拡大します。

 [別紙1] 米国のデータセンター

 *参考画像は添付の関連資料を参照

2.概要・特長

 サンタクララ市は、高信頼かつ低価格な電力供給、充実したインターネット接続環境など、データセンターを建設する環境が揃っており、米国におけるデータセンター集積地の1つです。SV1はノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港(SJC)から車で約10分の利便性が高い場所に、シリコンバレーエリアでは稀少な免震データセンターとして建設されます。

 (1)充実した機能と柔軟性

  SV1は、NTT Comの「Nexcenter(TM)」(※2)が独自に定める300項目以上のグローバル統一設備・運用基準に準拠し、電力・空調・通信設備の冗長化に加え、テロにも強い強固なセキュリティを提供します。

  サンタクララ市は、シリコンバレーエリアにおいて唯一、市営会社から電力が供給されます。これにより、SV1では、周辺と比べて25〜40%割安な電力料金を実現します。また、お客さまのシステムや予算に合わせて、N+1、N+2構成など、さまざまなオプションを提供します。

  加えて、サンタクララ市は近隣IXの中間点に位置し、インターネット接続環境が充実しています。SV1のネットワークは、2ルートで引き込まれたファイバーにより、NTT Comをはじめとする多数の通信事業者やクラウド事業者と接続するキャリアニュートラルな環境により、高い可用性、耐障害性、広帯域容量を確保できます。またSV1は、RagingWireが保有する米国内の各データセンター間を完全冗長で結ぶ高速大容量のファイバーネットワークで接続されます。これにより、お客さまは、安全かつ迅速にディザスタリカバリ、ロードバランシング、バックアップ、レプリケーションを実現できます。

  このように充実した機能と柔軟性を提供するSV1は、グローバルに展開する大手クラウドサービス事業者、ICTサービス事業者、日系企業を含む多国籍企業などのお客さまに最適です。

 *以下は添付リリースを参照

 

 

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参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0498389_01.JPG

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0498389_02.pdf