NEC、インドのフブリ・ダールワッド市のスマートシティプロジェクトを受注

〜統合管理センターやIoTで社会課題の解決に貢献〜

 

 NECのインド現地法人であるNEC Technologies India Private Limited(本社:インド共和国・ニューデリー、以下NECTI)は、同国フブリ・ダールワッド市のHubballi Dharwad Smart City limited(HDSCL)から、スマートシティ実現に向けた統合管理センターやIoT関連システムなどの構築プロジェクトを受注しました。本システムは2019年中旬から順次稼働予定です。

 インド政府は2015年に、国内全土にスマートシティ100都市の設立を宣言し、人口100万人に迫るフブリ・ダールワッド市もその一つに選ばれました。同市は、最新のICTを活用したインフラや行政サービスの改善、効率的で使いやすいシステムの提供などを掲げており、これらを実現したスマートシティの設立により、様々な社会課題の解決を目指しています。

 NECTIはフブリ・ダールワッド市向けに、市中監視システムと廃棄物管理システムを構築するとともに、それらの情報を一元管理できる統合管理センターを構築し提供します。

 市中監視システムは、街中に設置したカメラの映像を統合管理センターで確認できるもので、事件・事故・災害の予防や、発生時の即時対応による被害の最小化に貢献します。また廃棄物管理システムは、約30万の家庭ごみ収集容器にRFIDタグを取り付け、業者による回収から指定集積場への投棄まで、統合管理センターで追跡できるものです。市民はスマートフォンアプリを利用して、ごみ収集に関する苦情や相談を当局に直接送信することができます。

 これに加え、NECTIは統合管理センターと、既に稼働している交通管理システム、駐車管理システム、地理情報システム、電力・水道管理制御及びデータ収集システムなどを接続し、一元管理できる機能を増強していきます。

 NECグループは社会ソリューション事業に注力しており、最新のICTシステムやサービスを通じて、インドをはじめ世界の国々や地域における安全・安心・効率・公平なスマートシティの実現に貢献していきます。

以上