オリジナル書体『秀英体』の8フォントを「一太郎」にライセンス提供

日本語ワープロソフト「一太郎2019」の上位版に搭載

 

 大日本印刷株式会社(DNP)は、DNPのオリジナル書体『秀英体』の8フォントを、日本語ワープロソフトなどを開発・販売する株式会社ジャストシステムにライセンス提供します。今回提供する秀英体フォントは、「秀英明朝L(細)、M(中太)、B(太)」「秀英角ゴシック金L(細)、M(中太)、B(太)」「秀英初号明朝」「秀英にじみ明朝L(細)」で、いずれもフォーマットはOpenTypeです。JIS2004字形に対応するほか、Unicodeで細かな字形の差異を書き分ける仕組みであるIVS(Ideographic Variation Sequence/Selector)にも対応しています。

 ジャストシステムは、「一太郎2019」の上位版として2019年2月8日に発売する「一太郎2019 プレミアム」と「一太郎2019 スーパープレミアム」の2製品に秀英体を搭載して販売します。

 *詳細はこちらをご覧ください。( https://www.justsystems.com/jp/products/ichitaro/ )

【フォントの仕様と提供方法について】

●今回提供する秀英体の8フォント

 ◇添付の関連資料を参照

●秀英体フォントの仕様

 ○文字セット:Adobe-Japan1-3(9,354字)

  ※秀英明朝L、秀英明朝M、秀英明朝Bの3フォントはAdobe-Japan1-6(23,058字)

 ○フォーマット:OpenTypeフォント

【秀英体について】

 秀英体はDNPが明治時代から開発を続けているオリジナルの書体です。優美でしなやかな線画を持ち、美しく読みやすい書体として多くの書籍や辞典に使われるなど、編集者やデザイナーだけでなく、読者からも親しまれてきました。DNPは2005年から、「秀英体」をよりオープンなデジタル環境で活用するためのリニューアル事業「平成の大改刻(*1)」に取り組み、2009年からはDTP(Desk Top Publishing)環境のほか、電子書籍ビューアーやワープロソフト等にライセンス提供するなど、その利用範囲を広げています。

 ※秀英体の詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。→ http://www.dnp.co.jp/shueitai/

 *1 平成の大改刻:DNPは2006年の創業130周年の記念事業の一環として、21世紀のデジタルコミュニケーションを支える情報流通基盤を進展させることを目的に、高品位な書体の価値を再構築することを理念として、2005年に「平成の大改刻」をスタートさせました。秀英細・中・太明朝の改訂、金属活字時代の秀英初号明朝のデジタルフォント化、新書体である角ゴシックや丸ゴシックのデジタルフォント開発などを2012年まで行いました。

 ※「秀英」及び「秀英体」は、大日本印刷株式会社の登録商標です。

 ※「一太郎」は、株式会社ジャストシステムの商標または登録商標です。その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

 大日本印刷株式会社 本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円 

 株式会社ジャストシステム 本社:東京 社長:関灘恭太郎 資本金:101億4,651万円

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

今回提供する秀英体の8フォント

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0497314_01.jpg