日立(中国)と中国の医薬品メーカー 石薬集団がスマート製造に向けた協業の強化に合意

医薬品製造管理システム「HITPHAMS」やデジタル統合監視制御システム「HIDIC-AZ」の導入を拡大

 

 株式会社日立製作所(執行役社長兼 CEO:東原 敏昭/以下、日立)の中華人民共和国(以下、中国)における地域統括会社である日立(中国)有限公司(董事長:小久保 憲一/以下、日立(中国))は、このたび、中国の医薬品メーカーである石薬集団有限公司(董事長:蔡 東晨(サイ トンツン)/以下、石薬集団)と、医薬品製造管理システム「HITPHAMS(ヒットファムス)」やデジタル統合監視制御システム「HIDICAZ(ハイディック・エーゼット)」の導入範囲を拡大するとともに、スマート製造に向けた協業を強化させ、戦略的なパートナー関係をより深化することに合意し、覚書を締結しました。

 日立と日立(中国)は、2014年に石薬集団の子会社である石薬集団欧意薬業有限公司(以下、石薬欧意)の生産ライン向けにMES(*1)ソフトウェアパッケージの「HITPHAMS」を受注し、2015年に納入しました。また、同年に石薬集団は他の生産ラインへの「HITPHAMS」導入を検討開始し、日立と日立(中国)は、2016年に石薬欧意および石薬集団中諾薬業(石家庄)有限公司(以下、石薬中諾)向けに「HITPHAMS」およびSCADA(*2)ソフトウェアパッケージの「HIDIC-AZ」を受注し、同年に稼働開始しています。これらにより、石薬集団は、医薬品の製造プロセスにおける電子記録やリアルタイム管理、収集した生産データの活用による追跡管理が可能となり、中国新版GMP(*3)を遵守した高品質な医薬品の製造や業務の効率化が実現されました。

 今回の合意に基づき、日立(中国)と石薬集団は、今後、石薬欧意と石薬中諾、石薬集団恩必普薬業有限公司の、合わせて6つの生産ラインに「HITPHAMS」と「HIDIC-AZ」を新たに導入するとともに、他の製造ラインへの導入拡大も検討していきます。また、両社は、企業経営や設備管理、省エネなどについて交流と協力を深めるほか、ビッグデータ分析やAIの技術も活用した製造プロセスの改善・効率化や医薬品の品質向上に取り組んでいくことで、スマート製造の実現に向けた協業を加速していきます。

 ※以下は添付リリースを参照

以上

 このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0497292_01.pdf