ローソン銀行のITシステムの構築、保守、運用を支援

 

 日本IBMは、本年10月15日に銀行業務を開始した株式会社ローソン銀行(以下「ローソン銀行」)の基幹業務システム、および、インターネットバンキング、ATMなどの周辺システム等、ITシステムに関して、システム構築、およびその後の保守、運用を行うことを発表しました。

 ローソン銀行は、企業理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、消費者の皆さま、加盟店および周囲の商店の皆さま、地域金融機関の皆さまをお客さまとして、マチという人の暮らしの場に貢献する金融サービスの提供を目指しています。生活インフラとしてのコンビニエンスストア事業と銀行業のシナジー効果を生み出し、いつでも、誰でも、簡単に使える銀行、「コンビニ・バンキング」を展開するため、ITシステムについては、銀行業務の基幹を支える高い品質、安定性、強固なセキュリティーなどが重視されるとともに、FinTechの推進や業界の枠を超えた新サービスを投入できるような迅速性や柔軟性が求められていました。

 銀行業務を支えるシステムとしては、リスクの最小化と経済性を重視し、実績のある既存のソリューションを活用しています。基幹業務については、他行にて安定稼働をしている基幹業務システムをベースに新たに開発し、今までのシステム構築の経験やスキルを生かして高い品質のシステムを短期で構築することができました。また、インターネットバンキングについても、多数の金融機関における開発経験を生かして新たに開発するとともに、セキュリティーの確保と構築や運用の効率化を図りました。

 情報戦略を支えるシステムとしては、多様な情報を効率的に活用できる統合データベース環境を構築し、今後の効果的なマーケティング業務を展開するための分析ツール等を今後提供していきます。さらに、業界の枠を超えて連携を実現するためにAPI基盤の提供などの先進技術を活用し、新銀行の戦略実現を支援します。

 ローソン銀行は、株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークスが運営してきたATM事業を引き継ぎ、全国のローソンに設置されている約13,200台のサービスを提供します。日本IBMは、ATMの保守・運営を引き続き提供します。

 日本IBMは、ローソン銀行と10年間の戦略的アウトソーシング契約を締結し、新銀行のITインフラストラクチャーに関わるサービスの提供を行います。

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