さくらインターネット、組合せ最適化問題の高速処理を実現する日立製作所の新概念コンピューター「CMOSアニーリングマシン」の評価を開始

〜評価の一環で「CMOSアニーリングマシン」の未来を議論するセミナーを開催〜

 

 インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕)の組織内研究所であるさくらインターネット研究所は、CPUやGPUに次ぐ新たな計算機である日立製作所の新概念コンピューター「CMOSアニーリングマシン」(※1)の評価を開始します。また、評価の一環として、技術者間で「CMOSアニーリングマシン」の未来について議論し、新たなニーズやビジネス化の可能性を模索するセミナーを開催します。

■CMOSアニーリングマシン

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 交通渋滞の解消や物流コストの最小化、電力送電網による安定したエネルギー供給など、複雑化する社会システムの課題解決には、全体最適となる組合せを見いだすことが重要です。しかし、社会システムが複雑化すると、システムを記述するパラメータとその組合せが爆発的に増大し、最適なパラメータを決定することが困難になります。このたび、さくらインターネット研究所では、これらの組合せ最適化問題(※2)を解くにあたりCPUやGPUを搭載する一般的なコンピューターとは異なる新たなコンピューター「CMOSアニーリングマシン」に着目し、組合せ最適化問題の高速処理やデータセンターでの利用に向けた評価を本日より2018年12月末(予定)まで行います。また評価の一環で、技術者を対象に「CMOSアニーリングマシン」の新たなニーズやビジネス化の可能性の議論と意見交換の場としてセミナーを開催します。

 さくらインターネットでは、日々進化していくコンピューティング領域において、従来のデータセンターで対応できなかった計算機資源の提供に向けて、お客さまのニーズに合うデータセンターの提供を今後も続けて参ります。

■セミナー「第一回CMOSアニーリングマシン・ワークショップ」について

 ●日時:2018年11月22日(木)10:00〜18:00

 ●場所:

  さくらインターネット株式会社 西新宿セミナールーム

  東京都新宿区西新宿4丁目33-4 住友不動産西新宿ビル4号館 5F

 ●プログラム概要:

  ・午前:CMOSアニーリングマシンの概要説明

  ・午後:実機評価およびディスカッション

 ●参加条件:CMOSアニーリングマシンに興味があり、積極的な利用検討が行える技術者。

  ※当日はパソコンをお持ちください。

 ●参加者:40名 ※先着順となります。

 ●参加費:無料

 ●主催:さくらインターネット株式会社

 ●協力:株式会社日立製作所

 ●詳細・お申し込み: http://cmos-annealing.sakuraweb.com/cmos/

 ※1 「CMOSアニーリングマシン」とは、主に組合せ最適化問題と呼ばれるタイプの計算問題を効率よく解くための専用計算機。 http://www.hitachi.co.jp/rd/portal/glossary/en_c/cmosaniiringu.html

 ※2 解が順序や割当のように組み合わせの構造を持ち、条件を満たす解の中で最もよいものを求める問題。

 ※プレスリリースに掲載されている内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。

 ※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

■さくらインターネット株式会社について

 ・本社:大阪府大阪市北区大深町4番 20 号

 ・設立:1996年12月23日

 ・従業員:452名

 ・資本金:22億5,692万円

 ・売上高:170億3,337万円(平成30年3月期)

 ・URL: https://www.sakura.ad.jp/

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0493463_01.png