村田製作所、江崎グリコと共同でお菓子が会議に与える影響を分析

〜コミュニケーションを可視化・解析する「NAONAxMeeting」の実証実験を開始〜

 

 株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市、代表取締役会長兼社長:村田 恒夫)は、江崎グリコ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:江崎 勝久)の協力のもと、「NAONAxMeeting」(*1)を用いてコミュニケーションを可視化・解析する実証実験を開始します。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照

 ○期間:2018年9月より

 ○実験場所:江崎グリコと村田製作所

 ○実験対象:江崎グリコと村田製作所の従業員

 ○目的:会議におけるお菓子の有無がコミュニケーションに与える影響の分析、効果の定量化

 「NAONAxMeeting」の実証実験は村田製作所と江崎グリコの社内会議にて行っています。従来のような1対1のコミュニケーションだけでなく、多人数が参加する会議において各参加者の発言量やテンポ(*2)、感情などのコミュニケーション指標を可視化・解析します。

 江崎グリコが展開する「オフィスグリコ(*3)」とのコラボレーションで、会議におけるお菓子の有無がコミュニケーションに与える影響を分析し、効果を定量化することを目的としています。実験結果からは、お菓子がある会議では各参加者の平均テンポが短くなることでコミュニケーションが活発になり、参加者の感情指標(*4)が上昇し、会話が弾むなど、会議が活性化していることが見えてきています。

 センシングデータプラットフォーム「NAONA」の最新の取り組みにつきましては10月16日(火)〜10月19日(金)に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2018( https://www.murata.com/ja-jp/campaign/events/japan/ceatec )」でも紹介予定です。

 働きやすい環境づくりは、多くの企業にとって重要な課題となっています。村田製作所は、「NAONA」を活用してコミュニケーションを可視化・解析することで、従業員にとって働きやすい職場の実現に貢献していきます。

■用語説明

 *1 NAONAxMeeting:村田製作所が開発を進めるセンシングデータプラットフォーム「NAONA」によるソリューションです。

 *2 テンポ:一人当たり1回発言する平均時間と定義しています。

 *3 オフィスグリコ:オフィスグリコ事業は、オフィスなど向けにお菓子・食品・飲料の専用ボックスを設置し、「置き菓子(R)」方式で販売している事業です。詳細はこちらのページ( https://www.glico.com/jp/enjoy/service/officeglico/ )をご覧ください。

 *4 感情指標:声帯情報から取得した感情を数値に変換し、指標化したものです。数値が大きいほど、ポジティブな感情が多かったことを示します。

■関連情報

 センシングデータプラットフォーム「NAONA」を使った実証実験については以下をご覧ください。

 ・2018年2月23日発表:仮想センサプラットフォーム“NAONA”の実証実験を開始

  https://www.murata.com/ja-jp/about/newsroom/news/company/general/2018/0223

 ・2018年5月21日発表:村田製作所、KDDIコミュニケーション可視化で面談の質を向上させる実証実験を実施〜IoT活用で働きやすい職場づくりに貢献〜

  https://www.murata.com/ja-jp/about/newsroom/news/company/general/2018/0521

■ムラタについて

 村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。

 詳細はこちらのページをご覧ください。 https://www.murata.com/ja-jp

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0492826_01.png