Office 365など特定の通信のみをデータセンターを通さず拠点から直接インターネット環境へ通信させる「ローカルブレイクアウトソリューション」を提供開始

 

 SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下SCSK)は、インテリジェントで自動化されたセキュリティソリューションを提供するA10ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、日本法人代表 兼 社長 米国本社ヴァイスプレジデント兼務:川口 亨、以下 A10)製品を用いた「ローカルブレイクアウトソリューション」を2018年内に提供開始します。

1.背景

 近年、業務効率化や働き方改革の推進に伴い、クラウドベースのグループウェアを採用する企業が増えています。このような市場の成長・効果の顕在化により、今後ますますクラウドサービスの普及が見込まれます。一方で、クラウドサービスを導入することによる課題もあります。多くの企業において、各拠点からのインターネットアクセスは、セキュリティを担保するためファイアウォールなどを設置した本社のデータセンターを経由で通信していますが、Microsoft Office 365をはじめとする同時に多数のセッションを張るクラウドサービスを導入した場合、インターネット間の通信が大幅に増加します。その結果、レスポンスが遅くなる、クラウドサービスとの接続が途切れるといった問題が発生しています。

 そこで、「ローカルブレイクアウトソリューション」により、特定のクラウドサービスの通信をデータセンター経由とせず、拠点から直接インターネット環境へ通信させることで、回線コストを抑えつつ、レスポンス速度、帯域圧迫の問題を解消し、快適にクラウドサービスを利用いただくことが可能です。

 ※ロゴは添付の関連資料を参照

2.「ローカルブレイクアウトソリューション」の特長

 「ローカルブレイクアウトソリューション」は、A10のアプリケーションサービスゲートウェイ「Thunder(R)シリーズ」を用いて、あらかじめクラウドプロキシ(「Thunder(R)シリーズ」で提供できるソリューションの一つ)に設定した特定通信とそれ以外の通信を振り分けます。

 「Thunder(R)シリーズ」は高性能なアプライアンスモデルで、データセンターなどに設置し、通信を振り分けることで効果を発揮するため、これまでは大企業で採用される事例が多くありました。一方で、前述の問題を解決するにあたっては、各拠点での通信の振り分けが必要不可欠となります。そこで、SCSKはA10と「ローカルブレイクアウトソリューション」の検証を進め、中堅・中小企業にも適したオリジナルモデルを完成させました。これまでの高性能なアプラインスモデルに比べて、オリジナルモデルでは最大約50%抑えた価格帯になります。

 今後、拠点を複数持つ製造・流通業を中心に、「ローカルブレイクアウトソリューション」の提供を目指します。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

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