九州大学、琉球大学と環境関連技術の知財ライセンス契約を締結

SDGsの実現に向け、国内初となる「WIPO GREEN」活動で知財ライセンス契約を締結

 

 当社はこのたび、世界知的所有権機関(WIPO)が運営する「WIPO GREEN」のデータベースに登録した環境技術のうち、「地域特性の見える化技術」、「生物種同定および生息適性予測に関する技術」について、国立大学法人九州大学(以下、九州大学)、国立大学法人琉球大学(以下、琉球大学)と、それぞれ知財ライセンス契約を締結しました。

 九州大学では、森林や農地などの自然資本などから自治体の価値を算出して表示する「地域特性の見える化技術」を活用して、自治体の特徴を見える化し、自治体の課題解決策の立案や地方創生に役立てる予定です。琉球大学では、「生物種同定および生息適性予測に関する技術」を活用して生物多様性保全計画の立案や、自治体の生物多様性地域戦略の実効性強化に貢献します。

 九州大学および琉球大学における当社環境技術の活用により、広く社会に技術を普及させ、SDGsの実現に貢献していきます。

■背景

 当社は、SDGsの実現には、保有する環境技術を当社で活用するだけではなく、多くのプレーヤーとのコラボレーションにより、環境技術を広く社会に普及させることが重要だと考えています。

 この考えのもと、2017年9月にSDGs実現に向けて、環境技術やサービスの移転マッチングの枠組みである「WIPO GREEN」にパートナーとして参画し、これまで200件以上の環境技術に関わる知的財産を「WIPO GREEN」データベースに登録してきました。

 当社は、「WIPO GREEN」の活動を通じて、多くのプレーヤーが当社環境技術を活用することにより、環境技術の普及を加速させ、様々な社会課題の解決などSDGs実現に貢献していきます。

■WIPO GREENの概要

 「WIPO GREEN」は環境技術やサービスの提供者と革新的な解決策を求める者を結びつけることによって、環境関連技術のイノベーションと普及を促進させるためのプラットフォームとグローバルなネットワークです。2013年の運用開始以降、100か国以上で3,100件を超える環境技術やニーズがデータベース登録されており、「WIPO GREENネットワーク」には世界170か国で6,000以上の個人や組織が参加しています。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0490443_02.pdf