UL対応高屈曲極細径LANケーブルの開発に成功

〜産業用ロボット、マシンビジョン過酷な環境下での可動部配線に適応〜

 

 古河電工グループの岡野電線株式会社(本社;神奈川県大和市深見西一丁目5番28号 社長;瀬戸 勝)は、業界初となる繰り返し曲げに耐えられる細径の産業用LANケーブルを開発し、2018年9月より販売します。この製品は、古河電工の特殊導体を用い、UL認証取得と現行タイプの1.5倍の高屈曲化を達成しました。

■背景

 近年、製造設備の自動化、高機能化が進み、産業用ロボットの分野では、過酷な環境下で小スペースな配線に耐えられる産業用LANケーブルの要求が高まっています。

 当社は、2014年には業界最細径となる外径4.0mmの可動用極細径LANケーブルを販売開始するなど、業界に先駆けて産業用LANケーブルの高密度化に取り組み、お客様のリクエストが多いUL認証に適合する製品を開発して参りました。

■内容

 このたび当社は、好評を得ていた極細径可動LANケーブルに、古河電工と共同開発した合金および工程設計技術を用いて、UL規格の認証と屈曲性の高い産業用LANケーブルの開発に成功しました。この製品は、従来と同じ外径4.0mmでありながら90度の屈曲試験1,500万回以上(従来比1.5倍)に耐え、2重シールド構造で耐ノイズ性を高めながら細くて軽く可とう性にも優れ、過酷な環境下で使用される産業用ロボット等のLANケーブルに適しています。

■仕様と特長

 ・高屈曲性:屈曲試験1,500万回以上

 ・ケーブルベア試験:4,000万回以上

 ・捻回試験:1,000万回以上

 ・許容張力:500N

 ・外径:4.0mm

 ・重量:約25kg/km

 ・UL規格:80℃定格60V対応

 ・通信規格:Cat.5e相当品

 ・主な用途:産業用ロボット等に適応しており、耐油性・耐熱性・難燃性・柔軟性に優れています

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 

 

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製品画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0489181_01.jpg