インテリジェント・エッジ・システムの開発に向けた合弁会社の設立に合意

 

 ファナック株式会社(代表取締役会長兼 CEO:稲葉 善治/以下、ファナック)、株式会社日立製作所(執行役社長兼 CEO:東原 敏昭/以下、日立)および株式会社 Preferred Networks(代表取締役社長最高経営責任者:西川 徹/以下、PFN)は、このたび、産業・社会インフラ分野のエッジデバイスに AI技術を活用したインテリジェント・エッジ・システム(*1)の開発をめざし、2018 年 4 月 2 日付で合弁会社(以下、新会社)を設立することを合意しました。なお、現在日立の執行役副社長を務め、4 月 1 日付でファナックの副社長執行役員に就任する齊藤裕が、新会社の社長を兼任します(*2)。

 *1 インテリジェント・エッジ・システム: クラウドと工作機械、産業機械、ロボットなどのエッジデバイスとの中間層において AI を活用し、定時性をもったリアルタイム制御を実現するシステム

 *2 日立の執行役副社長は 3 月 31 日付で退任予定

 近年、さまざまな分野において AI 技術を活用したイノベーションが急速に進展しています。特に、産業・社会インフラ分野では、車やロボットなどのエッジデバイスに近い領域での AI 技術の活用が期待されています。

 こうした中、ファナックと日立、PFN の 3 社は、世界に先駆けた産業・社会インフラ分野におけるインテリジェント・エッジ・システムの共同開発とそれに向けた合弁会社の設立に合意しました。新会社は、ファナックの工作機械・ロボットに関する技術・ノウハウ、日立の製造現場における制御技術をはじめとしたOT および IT の知見、そして PFN のディープラーニング技術や分散コンピューティング技術を融合させ、インテリジェント・エッジ・システムの開発をめざします。合弁会社設立後、事業性検証および事業計画の策定を行い、その後、実際のシステム開発や適用分野の拡大を図る計画です。

 ファナックと日立、PFN の 3 社は、新会社での取り組みを通じ、インテリジェント・エッジ・システムなどの次世代制御システムの開発を進めることで、Society5.0 の実現に向けた協創を進めていきます。

 ※以下は添付リリースを参照

以上

 

 

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添付リリース

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0470135_01.pdf