キヤノンシステムアンドサポート株式会社(代表取締役社長:神野明彦、以下キヤノンS&S)とクオリサイトテクノロジーズ株式会社(代表取締役社長:小森彦太郎、以下クオリサイトテクノロジーズ)は、2015年8月7日より沖縄のデータセンターを活用した中小企業向けハウジングサービス「お手軽運用パック」の提供を開始します。

近年、企業内のシステムを仮想環境やクラウドで運用することで、セキュリティ対策や監視、障害対応などの運用管理が複雑化しています。このような市場環境の中、中小企業はシステム専任者が不在なため運用面で多くの課題を抱えており、BCP対策の観点からもデータセンターへのアウトソーシングを検討する企業が増加しています。一方、データセンターが提供するサービスはサーバーの台数やスペースが大きく、中小企業ではコストが見合わず利用が難しいのが現状です。
キヤノンS&Sでは、このような課題を解決するため、数台のサーバーからご利用できる中小企業向けハウジングサービス「お手軽運用パック」の提供を開始します。
クオリサイトテクノロジーズは、沖縄データセンターでのPing監視や、障害発生時の機器の電源状態確認やON/OFF作業等の対応を、キヤノンS&Sのサポートセンターや各拠点のサポート担当者と連携して行います。

■ハウジングサービス 「お手軽運用パック」

「お手軽運用パック」は、データセンターの共有ラック1/8ラックスペース(5U)の貸出に加えて、データセンターで預かるサーバー、ルーター、ファイアウォール装置の保守・監視までをパックにしたサービスです。
本サービスのシステム構成は、5Uのうち2Uには仮想化したサーバーとバックアップサーバーを構築し、残りの2Uにはお客さまと接続するVPNやファイアウォール装置を設置、残りの1Uは、メンテナンス用として使用します。
また、「お手軽運用パック」はデータセンターで運用管理するサーバーの台数により2つのパックがあり、沖縄は震災リスクが低いため大企業のバックアップサイトとしても十分に利用可能です。

■サポート体制について

全国に約200ヶ所の拠点を持つキヤノンS&Sは、サポートセンターを中心に、常駐オペレータによる24時間365日の運用体制でサポートを行います。お客さまの拠点の担当サポート、沖縄サポート、クオリサイトテクノロジーズ(沖縄データセンター要員)と連携します。沖縄データデータセンターで運用するお客さまのハードウエアの監視からサーバーのOS障害切り分けおよびリカバリー、VPN装置の障害切り分け・復旧までを含んだサポートをワンストップで提供します。また、沖縄のデータセンターにはNEC社製のサーバーを置くことで、NEC独自のサーバー標準搭載マネジメントチップで、OSや電源ON/OFFの状態に依存することなく、遠隔地からの温度/電圧/CPU/FAN/電源等の状態監視、サーバー操作が可能となります。サポートセンターと拠点サポートのノウハウとあわせて安心・安全なサーバー運用をご提供致します。
キヤノンS&Sは今後、中小企業のお客さまが安心してデータセンターでのハウジングサービスを利用できるよう、サポート体制を強みにして、2016年12月末までに100セットの販売を目指します。

■価格

■サービス概要図

■保守概要図

■日本電気株式会社さまからのエンドースメント

NECは、キヤノンシステムアンドサポート様の中小企業向けハウジングサービス 『お手軽運用パック』提供開始の発表を歓迎致します。
キヤノンシステムアンドサポートさまは、お客さまに最適なICT基盤を、長年インテグレートされておりますが、この度、新しい使用形態としてハウジングサービスをリリースされることで、更に多様なニーズに対応可能となりました。
NECの提供する国産ならではの安定性の高いハード基盤と、キヤノンシステムアンドサポートさまの蓄積された運用ノウハウが連携する事で、中堅・中小企業のお客さまのICT活用の利便性は大きく高まり、さまざまな運用課題の解決につなげていけるものと確信しております。
NECは、キヤノンシステムアンドサポート様との協業を通じて、多くのお客さまが安心してご使用頂けるICT基盤のご提供に、引き続き対応してまいります。

日本電気株式会社 執行役員 団 博己

商品紹介ページ

■ 中小企業向けハウジングサービス 「お手軽運用パック」の商品情報はこちらをご覧ください。
http://www.canon-sas.co.jp/products/cloud/okinawa_housing.html