筆者は仕事柄、様々なアプリをチェックしている。「ToDo(処理しなければいけなタスク)」を管理するアプリも、その一環として数え切れないほどインストールして試してきた。だが、いまだに定番と呼べるアプリにめぐりあえていないのが実情だ。

これまで数え切れないほどのToDoアプリをチェックしてきたが、どれも満足できなかった。

 ビジネスにおける「三種の神器」的なツールは、ほぼ定番アプリやサービスが決まってきている。例えば、スケジュール管理は「Googleカレンダー」で決まりだ。他のカレンダーアプリともデータ連携でき、いわばプラットフォームとしての立ち位置を確立している。

 メモアプリは、かつて「Evernote」が定番になりかけたが、サービスの改悪で旗色がやや悪い。ここ最近は「OneNote」が人気だ。いずれにせよ、この両アプリを定番と呼んでも違和感はないだろう。

 一方、ToDoを管理するサービスやアプリは百花繚乱状態で、いまだにこれといったツールがない。GoogleやMicrosoftもリリースしてはいるが、秀でた特徴はなく決め手に欠ける。真打ち登場と期待された「Toodledo」は、その機能の素晴らしさから熱心なファンを獲得しているのは事実だ。しかし、定番とまで言い切れないのは、搭載機能がヘビーすぎて気軽に使えないからだ。

 会社のキーマンであるITリーダーの皆さんも、この機会に今一度「本当にToDoアプリが役立つのか」を考えていただきたい。

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