かれこれ30年近くパソコンをレビューする機会に恵まれたおかげで、ごく頻繁に購入相談を受ける。個人はもちろん、企業の担当者からも「いまから買うなら、どんなパソコンを選べば良いのでしょうか」と聞かれるわけだ。職種や用途、よく使うアプリなどをヒアリングした上で一緒に選定していくのだが、最近はモバイルパソコンの導入を決断する企業が増えていて驚かされる。

 デスクトップパソコンの導入が激減しているのは、10年程前から顕著なのだが、ここ数年は12~14インチのノートパソコンをメインマシンとして利用する会社が増えてきた。モバイルノートならオフィスの机上でも使える上に、営業部門など外出の多い職種なら外にも持ち出せる。少し前まではこうしたニーズがメインだった。

 ところが最近は、職種を問わず社内の会議などでもパソコンを使うため「A4ノートでは大きくて重すぎる」という意見を耳にする機会が圧倒的に増えた。確かに、多くの企業を取材しているが、マーケティング部門や製品開発担当なども、アクティブにパソコンを持ち歩いて業務に従事している。2.5キロクラスのA4ノートだと、会議室まで持ち運ぶのも難儀するというわけだ。

 多くの企業がリース契約でパソコンを導入しており5年前後は継続して使うとなれば、テレワークやフリーアドレス制を前提に「よりコンパクトで軽い」モバイルノートを選ぶのは必然といえる。ただし、単に小型軽量モデルを選択すると生産性がガタ落ちしてしまう。小型軽量ノートを手に入れつつ生産性を高めるためには必須の周辺機器がある。それが「外付けディスプレー」だ。

外付けディスプレーを手に入れれば生産性が爆上がりする。

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