様々な周辺機器を接続できるUSBだが、最近の規格はかなり複雑になっており、同じ形状でも対応している速度や機能が異なっている。そこで今回は、使えない機器や本来の性能が出ない機器を買ってしまわないために、USBインタフェースの規格を整理しよう。

Type-AとType-Cがある

 パソコンに搭載されているUSBポートには、「Type-A」と「Type-C」の2種類のコネクターが使われている。Type-Cは最近になって追加された新しいコネクターで、上下の向きがないリバーシブルな形状が特徴だ。またType-Cは、高速かつ多用途を前提に設計されており、拡張性に優れている。

 この拡張性を活用すると、従来複数のケーブルが必要だったところを、Type-Cケーブル1本にまとめられるというメリットがある。ただし拡張された部分は、全てのType-Cポートで利用できるわけではない。そのためユーザーにとっては分かりにくく、混乱を招いている部分もある。拡張機能については後述する。

パソコンで最も多く使われているType-A。上下の向きが決まっている
(撮影:鈴木 雅暢、以下同じ)
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今後の普及が期待されているType-C。上下の向きがないリバーシブル仕様。多用途に活用できるよう拡張性が確保されている
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