国土交通省は、東京と千葉を結ぶ「第二東京湾岸道路」の整備に向け、18年ぶりに検討を再開する。建設ルートの有力候補とされていた東京湾奥部の浅瀬・干潟「三番瀬」の埋め立て問題を受け、これまで検討が中断していた。

 石井啓一国交相が1月17日、湾岸地域の渋滞緩和を求める千葉県の森田健作知事と会談し、「第二湾岸道路を中心とした検討を加速したい」と表明。新たな検討組織を立ち上げる方針を示した。

 検討組織では第二湾岸道路のルートや構造などを議論するとみられるが、三番瀬の環境問題を巡る住民の反対運動が再燃する可能性もある。

三番瀬の干潟。三番瀬の埋め立て問題を受け、第二東京湾岸道路の検討は20年近く中断していた(写真:千葉県)
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