アマゾンジャパンは2018年10月11日、Amazon EchoとAlexaの説明会を開き、米国で9月20日に発表したAmazon Echoの新モデルを披露した。日本では「Echo Dot」「Echo Plus」「Echo Show」「Echo Sub」を発売する。Alexaスキルの開発者サポートも強化していくという。

スポーツの試合結果に対応、スマートホームも進化

 説明会には、Alexa Experience&Devicesジャパンカントリー・マネージャーのカレン・ルービン氏が登壇(写真1)。Amazon Echoについて「日本では発売から1年で2300以上の5つ星レビューをいただいた。毎日、話しかけられることで賢くなり、新機能も増えている」と語った。

写真1●アマゾンジャパン Alexa Experience&Devicesジャパンカントリー・マネージャーのカレン・ルービン氏(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 最近はサッカーのワールドカップや夏の甲子園、テニスの試合結果などのスポーツイベントに対応しており、「Alexa、大坂なおみの試合結果を教えて」と聞けることをデモで示した。

 10月初めにはオーディオブックサービス「Audible」による読み上げに対応。スマホやPCと同じようにAlexa経由で聞けるようになり、Kindle本の読み上げ機能よりも迫力のある読み方を楽しめるという。

 スマートホームスキルAPIには、新たにエンターテインメント機器を操作する機能が加わった(写真2)。これまではカスタムスキルで対応するメーカーもあったが、新しいSDK(ソフトウエア開発キット)でさらに踏み込んだ操作が可能になるもので、ソニーや東芝のテレビなどを対応製品として挙げた。

写真2●スマートホームスキルAPIが拡充
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 10月3日に発表した「Fire TV Stick 4K」は、リモコンがAlexaによる音声認識に対応した(写真3)。すでにfire TVは音声検索に対応していたが、Alexaを経由することで見たいコンテンツを簡単に再生できるという。12月の発売後に、EchoデバイスにFire TV対応のアップデートを配信する。

写真3●Fire TV Stick 4K
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 Alexa対応製品の最新事例としては、ソニーネットワークコミュニケーションズが発表したスマートホームIoTサービス「MANOMA(マノマ)」のゲートウエイがAlexaを採用したことを挙げた。

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