この特集では、出張にノートPCを持っていく場合の注意点や、出先で安心・安全に使うためのコツを解説していく。

 ノートPCは基本的にカバンやリュックに入れて持ち運ぶ。だがひと口にカバンと言っても形状やサイズ、持ちやすさなどは様々だ。そこで今回は、ノートPCの持ち運びに適したカバンの選び方を説明する。

手荷物として預けずカバンに詰めて持ち運ぶ

 キャリーバッグに荷物を詰めて、出張に出かけることがある。こうしたケースで、ノートPCもキャリーバッグに詰めると持ち運びが楽だ。だが、それだと急な案件があったときにキャリーバッグから取り出しにくい。

 また、移動手段が飛行機の場合、ノートPCや周辺機器、スマートフォンやタブレットなどの電子機器は貴重品扱いとなる。航空会社や路線によっては、手荷物として預けられない。預けられたとしても、ノートPCが入ったキャリーバッグを投げられたり叩きつけられたりすると、振動や衝撃でノートPCが壊れる可能性がある。

 もし、出張で安全かつ確実にノートPCを持ち運びたいのであれば、面倒でもノートPC向けのカバンを用意したほうがいい。

 ノートPC用のカバンは、多くの製品が発売されている。カバンのタイプも、手に持つか肩から提げて使う2WAYバッグのほかに、肩に背負えるリュックタイプ、その全てを備えた3WAYタイプやトートバッグタイプもある。お薦めは、目的と用途によって持ち方を変えられる3WAYタイプだ。

 出張にキャリーバッグで出かけることが多いのであれば、カバン背面のベルトの有無に注目したい。これがあれば、キャリーバッグにカバンを固定できるので、一緒に持ち運びやすい。

3WAYタイプのカバンであれば、用途によって持ち方を変えられるため便利。写真はエレコムの「BM-SN03BK」(税別の実勢価格は4600円)
(撮影:スタジオキャスパー、以下記載がないものは同じ)
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トートバッグタイプで、リュックや肩かけで持てるノートPC用のバッグもある。写真は「200-BAGBP013」 (サンワサプライ、直販価格は約5500円)
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カバンの背面にベルトがあれば、キャリーバッグにカバンを固定できる。キャリーバッグの上にカバンを置いて一緒に持ち運べるため、かなり楽だ。出張や旅行でカバンを使うならこのベルトが欲しい
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