動画は途切れ、ファイルのダウンロード速度はkビット/秒台。NTT東西の光回線サービス「フレッツ光」の混雑を疑うしかない状況だが、まずは問題の切り分けから。どこが速度低下の原因か調べよう。

 ユーザーのPCからインターネット上のサーバーに至るまで、通信速度の低下につながるポイントは大きく3つある。フレッツ光のユーザーであれば、まずインターネット上のサーバーの速度を測り、次に同サービスの基盤である「NGN」内の通信速度と比べるのが定石だ。

通信速度を測定する主なポイント
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 次の3ポイントを順番に測定し、原因を切り分けてから対処しよう。

  • (1)インターネットの測定サイト
  • (2)フレッツ光のNGN測定サイト
  • (3)宅内ネットワーク

 典型的なのは、(1)が遅く(2)と(3)が速いケース。従来型のPPPoE方式を利用しているなら、NGNとインターネットの間にある網終端装置(NTE)がボトルネックと見てよい。

 インターネット接続事業者(プロバイダー)を切り替える手もあるが、自身が利用するプロバイダーがIPoE方式のIPv6サービスを提供しているか確かめてからでも遅くはない。無償でオプション提供するプロバイダーも多いため、IPoE方式への乗り換えを検討したい。

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