今や生活に欠かせない存在になった100円ショップ。仕事や日常生活に役立つ品が豊富に陳列され、その中にはデジタルグッズも数多くある。大手100円ショップで入手できる、便利なデジタルグッズを集めてみた。1回目は、スマホやタブレットの充電に役立つデジタルグッズを紹介しよう。

 100円ショップの充電用グッズといえば、何を思い浮かべるだろう。USBケーブルなら108円で購入できそうだが、もう珍しくもない。100円ショップ大手のダイソーでは、モバイルバッテリーやUSB電源アダプターまで売っている。といっても価格はモバイルバッテリーが324円から、USB電源アダプターが216円からと100円前後とはいかないが、それでもこうした製品の価格水準よりはずいぶん安い。

 ダイソーのモバイルバッテリーは324円で購入できる2000mAhの小容量タイプと、540円で買える3000mAhの大容量タイプの2種類がある。

 現在主流のスマートフォン(スマホ)のバッテリー容量は3000mAh前後。モバイルバッテリーは変換ロスなどがあるためカタログ値の6~7割程度の給電能力と考えると、どちらもスマホのバッテリーを満充電できる容量ではない。でも、緊急時の一時しのぎの充電には役立ちそう。大容量タイプでも小型で持ち運びやすい。

 充電時間は、充電対象であるスマホやタブレット、また充電ケーブルの種類によっても変わってくる。大容量タイプの出力はパッケージによると1Aだが、電源接続時に1.4A程度で充電するスマホを接続したところ、電流は0.4A程度しか流れておらず、充電に時間がかかった。

 またスマホを充電したときの放電容量を計測器で調べたところ、1700mAh程度だった。スマホのバッテリーを半分以上充電できる容量なので、緊急時に使うモバイルバッテリーとしてなら十分だ。

ダイソーで販売されている「スマートフォン用1ポートモバイルバッテリー」は3000mAh。価格は540円で100円ショップの製品としては高価だ。1A出力のUSB端子を1つ備える
(撮影:スタジオキャスパー、以下同じ)
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サイズは幅68×奥行き115×高さ10mm(実測値)でコンパクト。充電用のmicroUSBケーブルが付属する。バッテリー残量は側面にある4つのLEDで表示されて分かりやすい
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モバイルバッテリーで「Xperia XZ Premium」(ソニーモバイルコミュニケーションズ)を充電したところ、カタログ値の1Aの3分の1程度である0.33Aの電流しか流れていなかった
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