Instagramはスマートフォンで見ているという人は多いだろう。スマホから見た場合、Instagramへの「いいね」の付け方は2種類あることをご存知だろうか。

 分かりやすいのは下部のハートマークをタップする方法だが、投稿写真自体をダブルタップしても「いいね」を付けられるのだ。手軽なため、この方法を使うユーザーは多い。「いいね」を付けると、画面に白いハートが浮かぶ仕組みとなっている。ダブルタップする度に白いハートが表示されるが、実際に投稿に付けられるのは1ユーザー1「いいね」のみだ。

 Instagramの「いいね」は、友達全員に表示されるFacebookの「いいね」などとは違い、周囲に拡散効果があるわけではない。しかし、投稿に「いいね」が多いアカウントは人気がある証であり、他のユーザーがフォローするきっかけとなるだろう。

 それだけでなく、ハッシュタグで検索したときには、上部にそのハッシュタグを付けた投稿のうち「人気投稿」が9つ表示されるが、「いいね」数が多いとこの欄に表示されやすくなるため、他のユーザーの目に止まりやすくなる効果もある。

 人気投稿に表示されるか否かは、そのハッシュタグを付けた投稿数で決まる。例えば「#梅」ハッシュタグで表示される人気投稿欄には、執筆時点で5400~5600の「いいね」を集めた投稿が表示されている(図1)。企業・店舗アカウントにとって、投稿に「いいね」を獲得することはとても大切なことなのだ。

図1●「#梅」の人気投稿
[画像のクリックで拡大表示]

 今回は、Jリーグとワコールを例に取り上げ、ダブルタップによる「いいね」を利用したキャンペーンのコツを紹介していきたい。

次ページ以降は日経 xTECH Active会員(無料)の方のみお読みいただけます。