日本のWindowsユーザーにとって、IME(Input Method Editor)はなくてはならないソフトウエアの一つだ。

 特に、2016年8月2日から配布が始まった「Windows 10 Anniversary Update」では、標準IMEの強化がうたわれており、ふだんMicrosoftのIMEを利用していないユーザーでも気になっているのではないだろうか。

 そこで今回は、Windows 10に搭載されたMicrosoft IMEを紹介しようと思う。

Windows 10の予測入力機能

 Windows 7の標準IMEには、「予測入力機能」が搭載されていない。予測変換とは、文字を入力中に変換候補を予測して表示、入力する機能のことで、携帯電話やスマートフォンの日本語入力では、おなじみの機能だ。

 この「予測変換機能」が、Windows 10なら標準IMEでも利用可能になった。また、2016年8月2日から配布が始まった「Windows 10 Anniversary Update」では、予測入力の変換機能が強化されており、「きょう」「あした」のように入力すると、今日の日付や明日の日付が変換候補から選択できるようになっている(図1)。

図1●Windows 10の強化された予測入力
Windows 10のIMEは、「予測入力機能」をサポートする。また、2016年8月2日から提供が始まった「Windows 10 Anniversary Update」では、この予測入力の変換機能も強化されている。
[画像のクリックで拡大表示]

この先は日経 xTECH Active会員の登録が必要です

日経xTECH Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。