前回前々回に掲載した、GE Healthcareの飯室 淳史さんのインタビューはいかがだったでしょうか。実際に、WebサイトやSNSをマーケティングに活用している現場の方の話には示唆が多く、さまざまなヒントになりました。同社が既に取り組んでいるマーケティングオートメーション(MA)ツールの話も聞けました。

 MAツールについて、導入料金が高いと考えている人は少なくないでしょう。ここへきて多種多様な製品が登場しており、導入の前にトライアルできる製品も増えてきました。飯室さんのインタビューを参考にして、取り組んでみるのはいかがでしょうか。

検索サイトから誘導したいお客様の行動を考える

 今回はMAツール導入の手前に当たる、Webサイトへのお客様誘導について取り上げます。コンサルタントとしてさまざまなB2B企業の方と話をしていると、意外にも検索エンジン最適化(SEO)について聞かれることが多いのです。検索エンジンからの自然流入を増やしたいけど、どのようにしたらいいのかという質問です。

 この検索エンジンへの対策あるいは対応はまず、どんなお客様を対象にするかを検討することから始まります。そしてそのお客様がどんな検索単語を使って探している情報は何であるかも検討します。つまり、検索の直前と直後の行動の推論から始まります。

 お客様の検索前後の行動を考えることはとても重要です。検索サイトからのお客様の誘導数が少ないのなら、その多くの理由はお客様の行動の推測不足にあると考えられます。コンテンツが多く更新頻度が高くても、お客様の行動を推測できていないサイトは、総じて検索サイトからの誘導の数が少なくなります。

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