デジタルマーケティング実践のため、理解しておきたい技術をまとめる本連載。今回は上場企業3604社のコーポレートサイトでの「Google Analytics」の導入状況を調査した、Nexalのテクニカルエンジニア「ニコライ」氏のブログを転載した。Google Analyticsを導入済みの企業は全体の約78%に当たる2806社だったが、207社ではまだ初期のタグを使っていることも明らかになった。

 こんにちは、お久しぶりです。ニコライです。

 今回、下記の要綱で上場企業のGoogle Analytics導入状況を調査してみました。非常に興味深い結果が得られたので、ご報告したいと思います。2013年に同様の調査を行っており、約2年ぶりの再調査となります。

  1. 調査期間 : 2015年12月
  2. 調査対象 : 東証/札証/大証/福証/名証/ジャスダック/マザーズ に上場する3604社のコーポレートサイト
  3. 調査方法 : 独自プログラムを用いたWebサイトクローリングによるソースコード調査

※上場企業3604社のWebサイトからHTMLファイルを収集し、そのソースコードに実装されているGoogle Analyticsのタグを識別して集計しています。

上場企業の77.9%がGoogle Analyticsを導入済み

 2015年12月時点で、上場企業の77.9%にあたる2806社がGoogle Analyticsを導入していることがわかりました。

 2年前の導入率が64%だったことを考えると、かなり導入が進んだと言えます。

 ただ、ソースコードを見てみると特定のページにのみ導入しているケースも見受けられます。恐らく、Webサイト全体に導入できない何らかの事情があり、現場担当者が自分の裁量が及ぶ範囲にだけタグを貼ったのでしょうか。

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