パソコンやスマートフォンで、スケジュールを管理している人は珍しくありません。ただ、「手帳も使っている」という人も、まだまだ多いのではないでしょうか。打ち合わせのときに不意にスケジュール確認をしなければならなくなった場合、手帳のほうがその場でサッと開けて便利なのが主な理由ではないか、と思います。

 このようなことを書くと、手帳以上に携帯性にすぐれたスマートフォンの手帳アプリのほうが便利だ、と反論される方もいらっしゃるでしょう。しかし、特に50代以降の人で、電車の中や歩きながらスマートフォンをいじっている人を不快に思う人は、意外と多いのではないでしょうか。

 そのため、スケジュール確認のためにスマートフォンをいじるとしても、なんとなく不快に思われる危険性は否めません。ならば仕事では、検索性にすぐれた手帳を使うほうが無難です。

 ただ、新書大の薄型ポケットサイズの手帳でも、ポケットに入れると違和感を覚える人もいるでしょう。ポケット手帳よりも大きいサイズの手帳なら、なおさらです。

 これらの問題を解決してくれるのが、極薄・手のひらサイズの手帳です。立派な手帳を持っていても、常に携帯できないくらいなら、Yシャツのポケットに入れても違和感の少ない極薄・手のひら手帳で十分です。少なくとも難なく携帯できるようになるため、スケジュールの管理が、いつでもできるようになります。今回は、この極薄・手のひら手帳の活用の仕方について説明します。

極薄・手のひら手帳は「本革製」を選ぶ

 携帯性を向上させ、継続・活用するために極薄・手のひら手帳を使うにしても、安っぽく見えるものは避けるべきです。手帳の場合、小さくて薄いものほど安っぽく見えてしまうからです。少なくとも革製のものを選んでください。

 お薦めなのは、本革製(羊皮)で小口金付の「ビジネスダイアリー ビジネス7」(パイロット、メーカー希望小売価格は税別750円)です。

 サイズは124×74×5mmで、シャツのポケットに入れてもあまり違和感を覚えません。見開きでマンスリースケジュールがひと目で分かり、ページの後ろのほうには横罫と無地のメモページがついているため、スケジュール管理に必要なメモをつけることができます。また、月別見出し抜きとなっているため、開きたい月のページがサッと開けて、検索性にもすぐれています。裏表紙の内側にはポケットが付いているため、予備の名刺やメモ用の情報カードを入れておけるのも便利です。

写真1●縦開きの極薄・手のひら手帳「ビジネスダイアリー ビジネス7」。本革製、小口金付なため、安っぽく見えない。裏表紙内側にポケットポケットが付いているのも便利
[画像のクリックで拡大表示]

次ページ以降は日経 xTECH Active会員(無料)の方のみお読みいただけます。