みなさんはTwitterを利用しているでしょうか? 他のソーシャルメディアに比べると自由度の高いサービスで、特に明確なルールが規定されていません。匿名でも実名でもOK、1人で複数アカウントを作成可能で、つながる範囲を自分で決められる。フォローするのも自由ですし、ブロックするのも自由です。かなり緩いコミュニティサービスだと言えるでしょう。

 ところでみなさんは、Twitterを考案したツイッター社の創業者についてご存知でしょうか? または、どういった思想やコンセプトで構築されたサービスなのかご存知でしょうか? 意外と知らない方も多いのではないかと思います。これほど世界に普及しているSNSであるにも関わらず、Twitterには非常に謎が多いんですね。

 そこで当ラボでは、このTwitterという不可思議なサービスの歴史を振り返りつつ、運営側はどんなコミュニケーションを目指しているのか、どんな思想を持ってサービスを構築しているのかについて、様々な記事や書籍の情報を参考に、前後編に分けてひもときます。

 前編となる今回は、“Twitterの歴史と、このサービスを生み出した4人の創業者の思想や役割について”。後編では、“幾人ものCEO交代や創業者の退社を経たツイッターと、新たなスタートアップで活躍するTwitter創業者の未来について”を解説いたします。

 ■目次

    1. Twitterの歴史
    2. ツイッター社の中核人物は誰?
    3. Twitter設計の立役者、ノア・グラスが追放されたワケ
    4. Twitterの理念は誰によって生み出されたのか
    5. ソーシャルメディアの歴史における分水嶺となった買収劇
    6. 隠れたキーマン、ビズ・ストーンが描くTwitterのコミュニケーション設計
    7. 前編のまとめ

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