スイスのCenteractive AGの「Retrospective」(レトロスペクティブ)は、社内に散在するWindows/Mac/Linuxなどのマルチプラットフォーム環境のログファイルを、リモートから同時に複数ファイル監視できる、ログ検索ソフトである。

Retrospectiveのログ監視画面
(出所:ジュピターテクノロジー)
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 数千以上のファイルを同時に検索できるとしている。さらに、UNIX系OSのtail-fコマンドに相当する、リアルタイムのログ監視もできる。また、ローカルファイルを対象としたRetrospective上での検索では、数Gバイトのログファイルを数秒で検索でき、grepの約20倍高速としている。

 特徴の1つは、監視対象のコンピュータ側にソフトウエアをインストールすることなく、ログを検索したり監視したりできることである。具体的には、SSHでリモートログインし、リモートコンピュータ上で検索コマンドなどを実行し、結果をターミナル経由で取得する仕組みである。

 アプリケーション画面は、Webブラウザーのようなタブ型のGUIを採用し、ログの閲覧性や操作性を高めている。

Retrospectiveの概要
用途と機能Windows/Mac/Linuxなどマルチプラットフォーム環境のログファイルをリモートから同時に複数ファイル監視できるログ検索ソフト
仕組みの特徴監視対象のコンピュータ側にソフトウエアをインストールすることなく、ログを検索したり監視したりできること。SSHでリモートログインし、リモートコンピュータ上で検索コマンドを実行したり、ログを監視したりする。こうして、結果をターミナル経由で取得する
機能面でのアピール点数千以上のファイルを同時に検索できる
UNIX系OSのtail-fコマンドに相当する、リアルタイムのログ監視ができる
ローカルファイルを対象としたRetrospective上での検索は、数Gバイトのログファイルを数秒で検索できる
価格(税別)11万1400円(1年サポート付き)
次年度以降の保守サポート費用は年額3万3400円
発表日2016年11月2日
出荷日2016年11月1日
備考発表日/出荷日と価格は販売代理店であるジュピターテクノロジーの場合