アシストの「Webアプリケーション現状把握サービス」は、ユーザー企業のWebアプリケーションの稼働状況と性能を2週間監視して、診断結果をレポートにまとめて提出するサービスである。無償で提供する。

Webアプリケーション現状把握サービスの診断結果レポートの例
(出所:アシスト)
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 性能監視ソフトとして、韓国のJenniferSoftが開発した「JENNIFER」を使う。監視対象のWebアプリケーション(Java、.NET、PHP)にJENNIFERのエージェントソフトをインストールすることによって、稼働状況と性能を監視する仕組みである。

 JENNIFERの導入に当たっては、アシストのエンジニアがユーザー企業のオンサイトで作業する。Webアプリケーションサーバーにエージェントをインストールするとともに、データを収集するJENNIFERサーバーをオンサイトに設置する。

 監視する項目は、トランザクションのレスポンス、SQL実行時間、ファイルI/O、ソケットI/O、CPU使用率、メモリー使用率、ヒープメモリー使用量、JDBCコネクション数、エラー情報などである。これらを元に診断レポートを生成する。どのSQLの処理に時間がかかっているのか、などが分かる。

 JENNIFERが自動生成するレポートに加えて、問題点を指摘するなど改善の参考になる情報として、アシストが手動で作成したレポートも付く。

Webアプリケーション現状把握サービスの概要
用途と機能ユーザー企業のWebアプリケーションの稼働状況と性能を2週間監視して、診断結果をレポートにまとめて提出するサービス
利用するソフト韓国のJenniferSoftが開発したサーバー性能監視ソフト「JENNIFER」
JENNIFERの仕組みと特徴監視対象のWebアプリケーション(Java、.NET、PHP)に専用のエージェントソフトをインストールすることによって、Webアプリケーションサーバーの稼働状況と性能を監視する。監視データを1秒単位でJENNIFERサーバーへ送信し、コンソール上で可視化する。コンソール上では、性能劣化の原因(SQL文など)をマウス操作でドリルダウンして突き止められる
JENNIFERが監視する項目トランザクションのレスポンス
SQL実行時間
ファイルI/O
ソケットI/O
CPU使用率
メモリー使用率
ヒープメモリー使用量
JDBCコネクション数
エラー情報
サービスのアウトプット診断結果レポート。JENNIFERが自動生成するレポートに加え、問題点を指摘するなど改善の参考になる情報として、アシストが手動で作成したレポートを付ける
サービスの手順アシストのエンジニアがユーザー企業のオンサイトで作業する。Webアプリケーションサーバーにエージェントをインストールするとともに、データを収集するJENNIFERサーバーをオンサイトに設置する
価格無償
発表日2016年11月2日
提供開始日2016年11月2日