NECの「UNIVERGE IX3315」は、拠点間接続用のVPNルーター「UNIVERGE IXシリーズ」のラインアップの1つで、センター用に新たに10ギガビットイーサネットポートを搭載した最上位機種に相当する。複数拠点をつないで集約するセンター側のVPNルーターの用途に向く。最大5000拠点を収容できる。

UNIVERGE IX3315の外観
[画像のクリックで拡大表示]

 搭載するネットワークインタフェースは、10ギガビットイーサネット×2、ギガビットイーサネット×4、データ通信端末を接続可能なUSBポート×1。10ギガビットイーサネットとギガビットイーサネットを合わせ、最大4個のSFP+/SFPモジュールを搭載できる。

 4系統あるギガビットイーサネットインタフェースのうち2系統は、それぞれ8ポートのスイッチングハブになっている。スイッチは高機能で、ポートごとに所属LANを分けるポートベースVLAN機能や、複数のパスを一つに束ねるリンクアグリゲーション機能、QoS(優先制御)機能などの機能を利用できる。

 UNIVERGE IXシリーズ全7機種のうち5機種(IX3315/IX3110/IX2215/IX2207/IX2105)は、SDN(ソフトウエアデファインドネットワーク)の方式の一つであるOpenFlow 1.3に対応したOpenFlowスイッチとして利用できる。OpenFlowコントローラー機器「UNIVERGE PF6800」からスイッチの設定を制御できる。

UNIVERGE IX3315の概要
用途と機能複数拠点をつないで集約するセンター側のVPNルーター
製品の位置付け拠点間接続用のVPNルーター「UNIVERGE IXシリーズ」のラインアップの1種で、センター用に新たに10ギガビットイーサネットポートを搭載した最上位機種に相当する
収容できる拠点数最大5000拠点
ネットワークインタフェース10ギガビットイーサネット×2
ギガビットイーサネット×4
データ通信端末を接続可能なUSBポート×1
(10ギガビットイーサネットとギガビットイーサネットを合わせ、最大4個のSFP+/SFPモジュールを搭載できる)
ポート構成4系統あるギガビットイーサネットインタフェースのうち2系統は、それぞれ8ポートのスイッチングハブになっている。
スイッチの機能ポートごとに所属LANを分けるポートベースVLAN機能
複数のパスを一つに束ねるリンクアグリゲーション機能
QoS(優先制御)機能
など
価格(税別)99万8000円から
発表日2016年8月29日
出荷日2016年8月29日