イスラエルのIntSights Threat Intelligenceの「IntSights Threat Intelligenceサービス」は、サイバー攻撃に関連した脅威インテリジェンス(脅威情報)をWebポータルを介して提供するサービスである。インターネットから情報を収集して分析し、攻撃者の情報(URLやIPアドレスなど)や攻撃内容などを提供する。

IntSights Threat IntelligenceサービスのWeb画面
(出所:アズジェント)
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 特徴は大きく2つある。1つは、企業名やドメイン名、社長の名前など、サービスを利用するユーザー企業に固有の検索キーワードを、Webポータルから登録できることである。フィッシングサイトのように、自社に関係したサイバー攻撃について調べられる。これを同社は、テーラーメード型のサービスと呼んでいる。

 もう1つの特徴は、サイバー攻撃を検知するだけでなく、攻撃への対策も自動的に実施することだ。例えば、犯罪者のサイト情報をファイアウォールに反映してアクセスをブロックできる。社外向けの対策としては、検知したフィッシングサイトやSNSの偽アカウントに対し、ワンクリックでテイクダウン(削除依頼)を出せる。

 データソースとしては、主要な検索エンジンがインデックス化している“クリアWeb”(全体の4%)に加え、認証を経ないとアクセスできないなど、検索エンジンがインデックス化できない“ディープWeb”(全体の95%)や、攻撃者が集う場所で攻撃ツールや情報をやり取りしている“ダークWeb”(全体の1%)の情報を活用するとしている。

IntSights Threat Intelligenceサービスの概要
用途と機能サイバー攻撃に関連した脅威インテリジェンス(脅威情報)をWebポータルを介して提供するサービス
提供する情報インターネットなどから情報を収集して分析し、攻撃者の情報(URLやIPアドレスなど)や攻撃内容などを提供する。データソースとして、認証を経なければアクセスできない情報や、攻撃者が集うネットワークの情報なども活用する
特徴■企業名やドメイン名、社長の名前など、サービスを利用するユーザー企業に固有の検索キーワードを、Webポータルから登録できる。フィッシングサイトのように自社に関係したサイバー攻撃について調べられる
■攻撃への対策も自動で実施する。犯罪者のサイト情報をファイアウォールに反映してアクセスをブロックするほか、社外向けの対策として、検知したフィッシングサイトやSNSの偽アカウントに対し、ワンクリックでテイクダウン(削除依頼)を出せる
価格(税別)イベント開催中の利用を想定した2カ月間使えるライセンスが290万円から
発表日2018年2月21日
提供開始日2018年3月中旬
備考発表日/提供開始日と価格は、販売代理店であるアズジェントのもの