2013年度の国内電子書籍市場は、小売価格ベースで前年度比19.7%増の850億円見込みだと、矢野経済研究所が発表した。同市場はコミック分野がけん引しており、650億円と市場全体の8割弱を占めた。

 同記の予測では、2014年度は前年度比23.5%増の1050億円となり、2017年度には1910億円まで拡大する。今後コミック分野で過去の作品の電子化が一巡し、伸び率が鈍化するが、小説・文学などの読み物分野で電子化される作品が増えると推測している。

出所:矢野経済研究所(2014年9月10日)