11月19日に公開した「キーボードに「こだわり」ありますか?」では、ITpro読者のみなさんが普段キーボードについて何を感じているのか、「こだわり」のポイントはあるのかなどについて簡単なアンケートを実施した。土日を挟んでおよそ1週間という短い間だったが、339件もの回答を得た。ご協力いただいた方、本当にありがとうございました。

 キーボードにまつわる自分なりの「こだわり」を振り返ったときに思った、「そういえばほかの人はキーボードについてどう感じているのだろうか」という素朴な疑問を出発点としてアンケートを実施したわけだが、「ITpro」というWebサイトの性格を反映した、なかなか興味深い結果になった。設問順に、集計結果を紹介していこう。

 念のため申し添えておくと、ITproのこの「記者の眼」のコラム内で実施したアンケートだけに、この結果が「世間一般のPCユーザー」の姿であるとは言い切れない。言い切れないというか、熱いメッセージで埋まったコメント欄を見ているとむしろ一般的なPCユーザーとはかなり離れている、と言わざるを得ない。この結果は「世間一般の人々よりもITやPCの知識が豊富で、キーボード使用歴も長い」というITpro読者(の一部)の声を反映したものだ、という偏りを考慮して読み進めていただきたい。

【Q1】「好みのキーボード」がありますか。一番近いものを選んでください

 まずはこの質問だ。キーボードにまつわる前回のコラムを最後まで読んで、しかもアンケートに答える人とはどんな人物なのか。それを考えると、答えは「好みがある」が大半を占める、と推測できるだろう。

図1●【Q1】「好みのキーボード」がありますか。一番近いものを選んでください
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 結果はその推測通り(図1)。「明確にある」が67%にもなっている。「その他」が9%あるが、これは好みの製品や具体的にどういう好みがあるかを記入した回答がほとんどだった。それらを合わせると、実に7割強の人が「キーボードについて明確な好みがある」と答えている。そうした人々を対象にしたアンケートなのだからこの結果は当たり前であり、むしろ「今まで気にしたことがない」「特にない」に回答してくれた人が合わせて7%もいる方が驚きかもしれない。

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