共有機能はユーザー同士でなくても可

 オンラインストレージに保存したファイルは、知人との共有も可能だ。メールに添付しづらい大きなファイルをダウンロードさせたり、SNSを使うことなく写真を特定の知人にだけ見せたりできる。編集が可能な場合は、同じファイルを共有相手と同時に編集することもできる。

 いずれもファイルやフォルダーのメニューから「共有」を選び、共有相手のメールアドレスを指定してメールを送信する。あるいは、ファイルやフォルダーを共有するためのURLを生成して、メールやSNSなどを通じて相手にURLを伝える。相手が同じサービスのユーザーでなくてもよい。受け取った相手はメールの文面にあるリンクをクリックするだけで、共有されたファイルやフォルダーをWebブラウザー上に表示できる。

 OneDriveやGoogleドライブでは、共有している文書ファイルを共有相手と同時に編集することも可能だ。Googleドライブの場合は加えて、共同編集中に同じ画面で相手とのチャットも表示できる(図6)。

図6●WebブラウザーでGoogleドライブに保存してあるファイルを、共有相手と同時に編集した。編集画面にはチャットの表示もできる
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スマートフォンアプリの使い勝手は

 スマートフォンやタブレットのWebブラウザーでもオンラインストレージは利用できるが、専用アプリの方が使い勝手は良い。いずれもAndroidとiOSに対応する。なお、Windows 8.1ストアアプリは、OneDriveならWindows標準であり、DropboxならWindowsストアからインストール可能。Googleドライブは用意されていない。

 スマートフォンやタブレットの専用アプリは、基本的にオンラインでしか利用できない。しかし、DropboxやGoogleドライブには、ファイルをオフラインで利用するための機能がある。ファイルごとに設定しておけばオフラインでも表示でき、変更があった場合は、オンラインになったときに反映される。

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