ソフトバンクは2017年11月30日、「Y!mobile」(ワイモバイル)の新製品発表会を開催し、「Android One」スマートフォン4機種、タブレット端末2機種、フィーチャーフォン1機種で構成する新製品、ならびに12月に始める「学割」を発表した(写真1)。

写真1●ワイモバイルが新製品発表会を開催(撮影:山口 健太、以下同じ)
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格安スマホで市場シェア1位

 発表会にはソフトバンク 執行役員 プロダクト&マーケティング統括 Y!mobile事業推進本部 本部長の寺尾洋幸氏が登壇(写真2)。「4年前、スマホを持っていない人は5割もいたが、今では8人に1人が格安ユーザーと言われている。ワイモバイルはこの分野で市場シェアNo.1、スマートフォン顧客満足度もNo.1だ」と語った(写真3)。

写真2●ソフトバンク 執行役員 プロダクト&マーケティング統括 Y!mobile事業推進本部 本部長の寺尾洋幸氏
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写真3●市場シェア、顧客満足度はNo.1との調査結果
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 同社はこれまで、料金プランの分かりやすさを重視し、音声通話やデータ、留守番電話などが「コミコミ」で月額1480円から提供してきた。端末では10月に「iPhone 6s」を発売。BCNランキングによると、2017年上期のAndroidスマホの販売台数で同社の「Android One S2」が1位、「同S1」が2位になったことをアピールした。

 取扱店は4000カ所に広がり、ワイモバイルショップは1000店舗を展開する。Androidのトレーニングを受けたスタッフ「Android Ambassador」を育成しており、現在の認定スタッフは350人。2017年度末までに600人に拡大するという。

 「SoftBank」ブランドのサービスとの関係については、「ワイモバイルから入ったお客様でも、iPhone Xがいいという声もある。一定期間ワイモバイルを使っていただければ、SoftBankにアップグレードできるプログラムがある」(寺尾氏)と紹介した(写真4)。

写真4●ワイモバイルから「SoftBank」へのアップグレードも
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 ヤフーとのサービス連携にも力を入れ、「Yahoo!ショッピング」の取扱総額は2017年度上期に100億円を突破した。前年同期比4倍の水準となる。さらに「Y!mobileメール」では約300項目を改善。撮影した写真も「Yahoo!かんたんバックアップ」に容量無制限でアップロードできる点を挙げ、ヤフーとのシナジーを強調した。

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