マカフィーは2017年11月9日、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)を利用する企業向けのセキュリティ対策でラックと協業すると発表した。マカフィーのクラウド向け仮想IPS(侵入防御システム)「vNSP」をラックが顧客に代わって監視を行う「MSS for McAfee Network Security Platform」を2018年2月下旬より提供を開始する。

 説明会ではマカフィー 代表取締役社長の山野修氏が、同社の注力分野の一つとしてクラウドサービスに対するセキュリティ対策があると強調。2014年からAWSを利用する顧客に対するセキュリティ対策を順次強化してきた経緯を説明した。

 特にvNSPについて外部からの攻撃や侵入を防ぐ「入口対策」、ボットなどからの通信検知や遮断を行う「出口対策」、そしてネットワークデータの「可視化」という3つの重要な役割を果たすと強調。さらにクラウド向け仮想ISPアプライアンスの強みとして、「ホスト型」と「ゲートウェイ型」、「Auto Scaling対応型」のいずれの形態でも提供可能なことを挙げた。

マカフィー 代表取締役社長の山野 修氏
(撮影:林 徹、以下同じ)
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AWS環境下では仮想アプライアンスを使用してアプリケーション間の検査をおこなう
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仮想アプライアンスの設定方法も多く、IPSアプライアンスの負荷が増すことで自動スケーリングにも対応する
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