米マイクロソフトは2017年10月17日(米国時間)、Windows 10の大型アップデート「Windows 10 Fall Creators Update」の一般提供を始めた。Windows Updateで順次配信するほか、同社サイトで提供する更新ツールで手動更新できる。

Windows UpdateでFall Creators Updateへの更新を実行。バージョン番号は1709
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 Fall Creators Updateでは、コミュニケーション機能の「My People」やスマートフォンでの作業状態をPCに引き継げる「Continue on PC」機能などを追加した。周辺機器については、複合現実(MR:Mixed Reality)デバイスの制御に対応。CPU内蔵のグラフィックス機能でも利用できる。標準搭載のWebブラウザー「Edge」の基本機能はIEと同等になった。

 Windows 10は、3月と9月をめどに機能強化版を開発する「Windows as a Service」をうたうOS。Fall Creators Updateのバージョン番号は2017年9月の開発完了を意味する「1709」だ。2017年4月一般提供の「Creators Update」(バージョン番号は1703)から約6カ月後の提供となった。

 定期的な提供を優先した結果、搭載予定のデータ管理機能「Windows Timeline」は2018年3月予定の次期大型アップデートに見送られている。Windows Timelineで、OSが管理する情報を時系列に整理できる機能を提供する予定だった。