南海放送ラジオは2017年7月1日から1カ月間をかけて、共同通信デジタルと共同で、バーチャルアナウンサーがニュース原稿などを自動音声で読み上げる実証実験を実施する。

 ニュース原稿をアナウンサーが読む代わりに、今回の実証実験では音声合成技術を利用して、ニュース原稿を文字情報から音声に自動変換してバーチャルアナウンサーが伝える。

 実験では文字情報の入力作業にかかる負担や、ラジオリスナーがニュース内容を十分に理解できるかどうかなど実用化の可能性を探る。

 バーチャルアナウンサー「アバターエージェントサービス」はソニーが開発したもの。入力されたニュース原稿など文字情報を音声合成によって自然な発話に変換する。そしてその音声をバーチャルアナウンサー「沢村碧(さわむらみどり)」というキャラクターの「声」として使用する。

図●バーチャルアナウンサー
(発表資料から)
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 バーチャルアナウンサー「アバターエージェントサービス」を利用したラジオ放送は全国で初めてという。

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