日本マイクロソフトの公式ブログによると2016年11月17日、クラウド型機械学習サービスの「Azure Machine Learning(ML)」が、Microsoft Azureの東日本リージョン(データセンター群のある地域)で利用可能になった[公式ブログのページ]。国外リージョンではセキュリティやプライバシー、法令などの制約があった国内ユーザーにとっては利用の障壁が下がる。

Azureの管理ポータル画面。Azure MLで東日本リージョンが選択可能になっている
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 Azureの管理ポータルではAzure MLの利用可能なリージョンは、2016年11月17日時点では米国中南部、東南アジア、西ヨーロッパに加え、東日本が利用可能になっていた。公式ブログでは米国東部2、ドイツ中部でも提供中としており、Azure MLの料金詳細ページでは、さらにドイツ北東部も選択可能になっている。

 東日本でもほかのリージョンと同じ料金モデルとSLA(サービス・レベル・アグリーメント)が適用されるとする。東日本リージョンでの価格見積もりは無料プランのほかに、StandardプランではS1が1日当たり329.46円、S2が同3290.52円、S3が同3万2903.16円となっている。西日本ではまだ提供されておらず、提供開始の時期もアナウンスされていない。