写真●「FC-PM」シリーズ
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 NECは2016年11月9日、24時間連続稼働が求められる設備監視や医療機関での利用に向くファクトリーコンピューター「FC-PM」シリーズの新製品2機種を同日から販売開始したと発表した。インテルの最新プロセッサを搭載し、処理性能を約1.3~1.56倍に引き上げた。

 高品質で長寿命な部品の採用、冷却効率を考慮した部品配置により24時間連続稼働に対応した。また、冷却部分の改良により動作温度範囲を5~40度に拡大した(従来機は5~35度)。また、3年間の長期供給および製造終了後最大10年間の長期保守を保証する。

 従来機と比べて、シリアルポートを1チャネルから2チャネルに増やし、拡張スロットを拡充(PCI Express、PCIから組み合わせで選択可)した。一方、筐体サイズは従来機と同等で、設置時に従来機と物理的に入れ替え容易にした。

 OSは、産業用システム分野で実績のあるWindows 7 Professional for Embedded Systemsプリインストールモデルを2019年10月まで継続提供する。Windows 10(IoT64bit)プリインストールモデルは2017年4月から提供開始する。

 「FC-P33W」は、インテルXeon E3-1225 v5プロセッサーを搭載し、標準構成価格(税別)は24万1000円から。「FC-P28X」は、インテルCeleron G3900プロセッサを搭載し、同19万8000円から。販売目標は今後3年間で2万台。

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