ビーマップは2016年11月1日、テレビ金沢、金沢名鉄丸越百貨店、NEC、NECソリューションイノベータ 北陸支社と連携し、O2O2O(OnAir to Online to Offline)施策を実施すると発表した。

 テレビ金沢の「となりのテレ金ちゃん」などの番組内で放送される企画にスマートフォンを持っている視聴者が参加できる。この企画に参加した視聴者は、実際にめいてつ・エムザで行われる「九州大物産展」で商品を購入すると、景品がもらえる。

 これらの一連の取り組みとPOSシステム連動の実現によって、テレビCM視聴者の実際の購買情報の一部を特定・分析することを可能とする日本初の取り組みという。

 O2O2Oとは、テレビ視聴からスマートフォンへの誘導(OnAir to Online)、スマートフォンからリアル店舗まで(Online to Offline)をつなげるマーケティング手法を指す。この取り組みでは、放送のテレビCMを視聴した人だけが、テレビ画面のQRコードをスマホのカメラで取り込める。QRコードを取り込んだ視聴者が会場に足を運び、購入レシートと一緒に景品引き換え用にQRコードを提示することで、放送から購入行動、POSまでの連動が可能になり、特定・分析が可能になる。

図1●今回のO2O2Oの仕組み(発表資料から)
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 この取り組みによって、広告主はこれまでよりテレビCMの費用対効果が見えやすくなり、また、店舗はO2O2Oによって誘客される新しい来店客の取り込みが期待できるようになると位置付ける。

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