「マナラ化粧品」を手がけるランクアップは2016年10月31日、社員がオフィスで仮装しながら業務に当たる「ハロウィン仮装イベント」を実施した。出社した40人ほどの社員は「コップのフチ子」「カールおじさん」「のろいの人形」「ゴーストバスターズ」など、思い思いの仮装をして、朝礼に臨んだ。

「ハロウィン仮装」の日で思い思いに変身したランクアップの社員
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 当日まで互いにどんな衣装にするかを明かしていなかったこともあり、朝礼で互いの仮装を見た社員たちは大盛り上がり。「かわいい」「インパクトあるコスチュームだね」などと話が弾み、社員全員で記念撮影をした。

 記念撮影後、社員は仮装したまま通常業務に移った。この取り組みは、今年で4回目。業務時間内で社員同士の親睦を図ることを狙っているという。

全員で記念撮影後は、いつもどおり業務に専念
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 背景にはアフターファイブで親睦を深めることが難しい事情がある。社員45人のうち43人を占める女性社員の半数が小さな子供を持ち、家庭と仕事を両立させるために夕方5時には退社するワークスタイルを実施しているのだ。親睦を図る機会として、年に一度、ハロウィンの時期に、社員が仮装するイベントを設けているという。

 岩崎裕美子代表取締役はハロウィン仮装イベントについて、「4回目ともなり、社員もだんだんと慣れてきている。社員は仮装を通して、発想力を鍛えているようだ」と話す。

岩崎裕美子代表取締役(左)はマリリン・モンローの仮装で執務。日高由紀子取締役(右)はアニーの姿で仕事に当たった
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 ランクアップは、新しい発想を商品企画につなげることに重点を置く。主力商品の一つ「ホットクレンジングゲル」は、美容液でクレンジングをするという新しい発想の基に開発され、ヒットを飛ばしているという。2016年11月からは、小さい子供がお風呂で遊んでいる間に体を洗える「キッズバブルバス」の限定販売を始める。お風呂嫌いの子供に手を焼く、子育て世代だからこそ生まれた新しい発想だ。

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